Define It

2児の母。英日翻訳&執筆。ヨガ好き。ベトナム語勉強中。ベトナム ハノイでの駐妻生活など。

2017年は!

年が明けて、もう2月。旧暦のベトナムでも、128日より新年となりました。

 

今年は、心と体の健康を大事にしていくのはもちろんですが、ヨガにもう少し力を入れていきたいと思っています。

 

具体的には、いま週1で教えている火曜日のヨガクラスに加えて、木曜日のクラスを月に1,2回していきたいと思っています。

 

というのも、ハノイ生活、外をあまり歩けないので運動不足!

きっと、同じように思っている駐妻さんやママさんも多いと思うので、一緒に運動していければと思います♪

 

 

 

ベトナムでの生活方法は、ベトナム人のベビーシッターさんから

ハノイの街を歩いていると、四方八方からバイクが飛び出してきます。子どもはおろか大人だって歩くのに一苦労。そんな街で、小さい子がいると、なかなか外出できません。

 

そんなときに助けてくれるのがベトナム人のベビーシッターさん。私がお願いしているベビーシッターさんは、おそらくベビーシーッター歴10年以上のベテラン女性です。子どもの面倒を見てくれるのはもちろんですが、ベトナム生活について色々アドバイスをしてくれます。例えば、初めて見る食材の使い方を教えてくれたり、スーパー3軒はしごしても見つからなかったイーストの入手先を教えてくれたり、私が買ってきた卵を鶏ではなく鴨の卵だと教えてくれたり、おいしいフォー麺の種類を教えてくれたり。先日は、彼女の家にも招いてくれて、遊びに行ってきました。

 

子どもの面倒をみてもらうだけではなく、彼女のおかげで自分のベトナム生活の幅が広がっていると最近、実感します。「きっと、彼女なしではベトナム生活の食や文化における『謎』が未解決のままになっていただろうな~」。

 

家族以外に我が子をお願いするのは心配な一面もあります。そして、日本ではまだ少ないベビーシッターさんを使うことに、「贅沢しすぎ?」と罪悪感さえ感じることもあります。ですが、異国での生活。私は誰かに「頼る」こともときには大切だと思います。

楽しんで!

先日、おなじマンションに住んでいた方が、ベトナム駐在を終え、引っ越していかれました。ご一緒したのは数か月間ではありましたが、明るい奥様で、ヨガクラスのムードも盛り上げてくださっていました。

 

最後のご挨拶の際に、その奥様が口にした一言「楽しんでね」。

 

そういえば最近、育児に追われ、立て続けに壊れる電気製品に悩まされ、そしてギリギリの翻訳納期を抱え、「楽しむ」ということを忘れていた(焦)。。。

 

そうです。せっかくベトナムまで来ているのだから、ハノイの空気が悪かろうと、水が汚かろうと、電気製品が壊れようと、そんなものには負けちゃいけなくて、最大限ここでの生活を楽しまないといけないのです。

 

今日は、抱えていた用事が終わってスッキリ。久しぶりに近くの青空市場へぶらっと行って、ハノイっ子の元気に触れてきました。

 

今週の残りも、最大限楽しみたいと思います。

ハノイでヨガクラス

ハノイに来て1カ月。

生活に少し慣れてきました。

 

9月から、マンションでベビー連れで参加できるヨガクラスを始める予定です。

プログラムもだいたい考えました。

 

ヨガクラスをするのは2か月ぶりかな。楽しみです!

 

著訳書の紹介

 翻訳した書籍です。

私自身、この原書をとても気に入り、出版社に掛け合って翻訳に至ったものです。

和訳はまだまだ粗削りな部分があるかもしれませんが、書かれている内容は本当にわかりやすく、素敵です。

見かけたら、ぜひ手にとってみてください。

ヤマ・ニヤマ ヨガの10の教え

ヤマ・ニヤマ ヨガの10の教え

 

 

Ree Yoga 中級養成コースを修了

先日、1年間のRee Yoga Group 中級養成コースを終了しました。

 

終了テストとして、1時間半の座学&アーサナクラスを先生やクラスメイトの前でするのですが、久々のクラスガイドとなり、楽しかった!

 

最近、翻訳者としての自分とヨガインストラクターとしての自分、どっちが好きか、どっちがよりプロとしてやっていけるか、なんてことを考えます。

 

プロとしてやっていくには、スキルを磨いていくことが不可欠。

メディアでお見かけする、その道プロと言われる人は、やはりその道一筋でやってきた方が多いように思えます。

 

けれども、「これとこれ」というのもありだと思う。

「料理が趣味の翻訳者」、「ワインに詳しい翻訳者」、「サッカー好きの翻訳者」

という方が実際いて、それぞれのサブ分野でも活躍していらっしゃるし、

ヨガ界で言うと、保育士の方がいたり、整体師の方がいたり、自分の特性をクラスに生かしている方がいらっしゃる。

 

自分が翻訳とヨガを極めていくことを考えると、一筋でやっていく人より時間が2つに分散されてしまうので、極められないかもしれないけれど、2つのフィールドをカバーする広さは得ることができる。

 

そんな感じで自分ブレンドな翻訳とヨガクラスをやっていければいいな。

 

今はまだ、別々のものが自分の中である感じ。

だけど、時間を経て融合して、

自分だけのスペシャルブレンドができる気がします。

 

地域でとれたものを食べる大切さ

最近、MindBodyGreenの「5 Choices That Will Make You Healthier, Regardless Of Your Lifestyle」(どんなライフスタイルでも健康になれる5つの選択)という記事を読んで、少し食生活を変えてみました。

この記事の内容を簡単に紹介すると、著者のマーガレット・ポウルさんは、長年健康志向で、健康には自信があったのだけれども、温暖なニューメキシコ州から冷涼なコロラド州に引っ越した直後、体調を崩してしまったという。そこで、自然派のお医者さんに相談したところ、年がら年中スムージーを飲んでサラダをよく食べるという食生活に問題があるとお医者さんから指摘されたのだという。

スムージーとサラダ。いかにも健康そうですよね? けれども、冷涼なコロラド州では、これは体を冷やす食べ物なので、夏にのみ摂取すべきだと、お医者さんに指摘されたのだそうです。

つまり私たちは、気候によって食生活を変える必要があるということ。そして、その気候に合った野菜や果物はその土地をで育つんですよね。

私は北海道で生まれ育って、現在愛知県に住んでいます。 長年、「赤みそ」に抵抗を持ち北海道の味噌を使っていたのですが、この記事を読んだあと久しぶりに「赤みそ」を買ってきました。それから、知り合いに赤みそにどんな具材を入れているのか聞き、すすめられたキュウリでお味噌汁を作ってみました。

夏場は暑い日が続く愛知県、赤みその酸っぱさがきっと夏バテに効くのですね。

最近、村上百代さんの「二十四節季に合わせ心と体を美しく整える」という本も読んでいるのですが、この本では季節ごとにオススメの食材と漢方が紹介されています。これからの季節は秋。心を安定させる根菜が多く紹介されているのを見ると、本当にアーユルヴェーダと通じているなと感じます。