Define It

2児の母。英日翻訳&執筆。ヨガ好き。ベトナム語勉強中。ベトナム ハノイでの駐妻生活など。

Ree Yoga 中級養成コースを修了

先日、1年間のRee Yoga Group 中級養成コースを終了しました。

 

終了テストとして、1時間半の座学&アーサナクラスを先生やクラスメイトの前でするのですが、久々のクラスガイドとなり、楽しかった!

 

最近、翻訳者としての自分とヨガインストラクターとしての自分、どっちが好きか、どっちがよりプロとしてやっていけるか、なんてことを考えます。

 

プロとしてやっていくには、スキルを磨いていくことが不可欠。

メディアでお見かけする、その道プロと言われる人は、やはりその道一筋でやってきた方が多いように思えます。

 

けれども、「これとこれ」というのもありだと思う。

「料理が趣味の翻訳者」、「ワインに詳しい翻訳者」、「サッカー好きの翻訳者」

という方が実際いて、それぞれのサブ分野でも活躍していらっしゃるし、

ヨガ界で言うと、保育士の方がいたり、整体師の方がいたり、自分の特性をクラスに生かしている方がいらっしゃる。

 

自分が翻訳とヨガを極めていくことを考えると、一筋でやっていく人より時間が2つに分散されてしまうので、極められないかもしれないけれど、2つのフィールドをカバーする広さは得ることができる。

 

そんな感じで自分ブレンドな翻訳とヨガクラスをやっていければいいな。

 

今はまだ、別々のものが自分の中である感じ。

だけど、時間を経て融合して、

自分だけのスペシャルブレンドができる気がします。

 

地域でとれたものを食べる大切さ

最近、MindBodyGreenの「5 Choices That Will Make You Healthier, Regardless Of Your Lifestyle」(どんなライフスタイルでも健康になれる5つの選択)という記事を読んで、少し食生活を変えてみました。

この記事の内容を簡単に紹介すると、著者のマーガレット・ポウルさんは、長年健康志向で、健康には自信があったのだけれども、温暖なニューメキシコ州から冷涼なコロラド州に引っ越した直後、体調を崩してしまったという。そこで、自然派のお医者さんに相談したところ、年がら年中スムージーを飲んでサラダをよく食べるという食生活に問題があるとお医者さんから指摘されたのだという。

スムージーとサラダ。いかにも健康そうですよね? けれども、冷涼なコロラド州では、これは体を冷やす食べ物なので、夏にのみ摂取すべきだと、お医者さんに指摘されたのだそうです。

つまり私たちは、気候によって食生活を変える必要があるということ。そして、その気候に合った野菜や果物はその土地をで育つんですよね。

私は北海道で生まれ育って、現在愛知県に住んでいます。 長年、「赤みそ」に抵抗を持ち北海道の味噌を使っていたのですが、この記事を読んだあと久しぶりに「赤みそ」を買ってきました。それから、知り合いに赤みそにどんな具材を入れているのか聞き、すすめられたキュウリでお味噌汁を作ってみました。

夏場は暑い日が続く愛知県、赤みその酸っぱさがきっと夏バテに効くのですね。

最近、村上百代さんの「二十四節季に合わせ心と体を美しく整える」という本も読んでいるのですが、この本では季節ごとにオススメの食材と漢方が紹介されています。これからの季節は秋。心を安定させる根菜が多く紹介されているのを見ると、本当にアーユルヴェーダと通じているなと感じます。

嘘をつかない〜翻訳の納期も!

このページへの訪問ありがとうございます。

また、ヤマ・ニヤマにつながる話ですが、ヤマのひとつにサティア(嘘をつかない、真実を語る)というのがあります。 サティアの実践は本当に難しい。なぜかって、考えてみてください、

  •  自分の印象が悪くならないように、家族や上司に毎日どれだけ、ちいさな嘘をついているか
  • 1日に何回、人に良く思われたいがためにつくり笑いをしているか

それはすべて偽りの自分です。 周りの理想にあわせて、自分に嘘をついてばかりいると、いつの間にか本当の自分を見失ってしまいます。そして他人からの信用も無くします。

Deborah Adele氏のThe Yamas & Niyamasには、さらに"Do it right for the first time" (最初から間違えるな)と書いてあります。 その理由が、すぐにはピンとこなかったのですが、今日、どうしても翻訳の納期を遅らせてもらわないといけない状況になって、「このことか」と思いました。

私が最初に作業日数を設定したのは確か2日前。今日に至るまで、コーディネータ、チェッカー、編集者、いろんな人が私が連絡した日にちを元に自分の予定を組んでいました。 ところが、今日、私のせいで、少なくとも3名の人々がスケジュールを再調整することになったのです。 つまり、私の計算ミス(この翻訳にどのくらい時間がかかりそうか見極められなかった)ことが、みんなに迷惑をかける結果になったのです。

だから、最初から間違えてはいけないのです。もっと、きっちり翻訳時間を見極めるべきだった。 最初から間違えないためには、問いに答えるのに時間がかかるかもしれない。だけど、信用を失うことはない。自分も失うこともない。 これからは気をつけよう‼︎